高血圧 鼻血

高血圧と鼻血

高血圧により鼻血が発生することもあるようです。

 

これは、鼻の血管に高い圧力がかかることが要因ですが、鼻血だけでなく重大な疾患の前兆である危険性があるので、良く症状を見極めるべきです。

 

一般的に鼻血というのは、鼻を擦ったり、ほじったりし、刺激を加えることで起きやすいものです。

しかし、そのような覚えがないのに、突発的に鼻血が出たり、出血が止まりにくい場合には、何らかの原因があるケースがあります。

 

その多くは、身体の内部疾患であり、血管が脆くなっている前兆である場合が多いため、できれば医師の診断を受けるのが望ましいでしょう。

特に、40代以降から鼻血が頻繁に出るようになる場合は、高血圧が要因であることが多いようです。

高血圧と鼻血の関係

中年以降に鼻血が頻繁に出るようになったら、動脈硬化や高血圧が大きく関連している場合があります。

実際、瞬間的とはいえど高血圧になると、鼻血が出やすくなります。

 

本来の鼻血は、何度も鼻をかむ人に多いとされているため、鼻詰まりや鼻水が多い人に起きやすい傾向があります。

 

しかし、止血をしても鼻血が止まりにくい場合は、念のために高血圧の有無に関わらず、医師の診断を受けるようにするべきです。

 

外傷的な要素ではなく、内部疾患から来る鼻血は、何らかの血液疾患の可能性が高いものです。

場合によっては、白血病の危険性もあるので、早期診断を行なうべきです。

腎性高血圧と鼻血の治療

腎性高血圧とは、高血圧のなかでも、原因がしっかりと分かっている症状であり、腎臓機能の悪化により生じるものです。

腎性高血圧の特徴は、低カリウム血症と鼻血を伴いやすいことです。

 

現在において、腎性高血圧による治療には、「ニレーナL錠」などが用いられます。

ニレーナL錠は、劇薬に分類される処方薬であり、腎性高血圧と、それに伴う鼻血などを治療するための薬です。

 

しかし、治療効果が高い反面、副作用も強い薬なので、必ず医師の診断を行ない、指示に従ったうえで服用するようにします。