筋トレと筋肉痛
筋トレを行なうと、筋肉が強化される反面、筋肉痛になることがあります。
筋肉痛になる場合、筋肉の繊維が損傷しているわけですが、この繊維が修復するときに筋肉が更に強く生まれ変わります。
このメカニズムを「筋肉の超回復」と言うのですが、効果的に超回復を行なうためには、適度に筋肉を休ませることが必要です。
逆に、毎日の筋トレは筋肉痛を促すだけでなく、回復させる面でも不利になるのです。
過剰な筋トレは、筋肉の機能を低下させ、運動能力を衰えさせる要因だと言われています。
筋トレの頻度は、1日おきくらいが良いとされているので、1日行なった翌日には、筋肉を充分に休ませることが大切です。
筋トレと筋肉痛の関係
筋肉痛の発生には、筋トレのほかにも蓄積した乳酸が関係しています。
乳酸は、筋肉の疲労物質とも言われており、蓄積することで肩こりや筋肉痛を発生させるものです。
この乳酸は、血行が悪い人のほうが蓄積しやすいという特徴があるため、適度な筋トレは血行を促し、筋肉痛を解消させるのに役立ちます。
ただ、ハードな場合では、血行を促すのを通り越して、筋肉繊維を損傷させてしまうので逆効果となります。
もしハードな筋トレを行なった場合は、ストレッチやマッサージを行なうと、翌日の筋肉痛を軽減させることができます。
筋トレと筋肉痛の解消
適度な筋トレは、筋肉痛を解消させる効果があると言われています。
この場合の適度という定義は難しいですが、基本的には痛すぎると逆効果で、全く痛くないと効果がないとされています。
そのため、多少は痛みが感じられるような筋トレならば、筋肉を強化させて筋肉痛になりにくい筋肉に改造することができます。
また、筋肉痛の解消には、アミノ酸やプロテイン飲料なども効果的です。
筋肉繊維の修復には、これらの成分が必要となるので、ハードな筋トレやスポーツを行なう人ほど、多めに摂取する必要があります。
尚、アミノ酸飲料の場合では、必須アミノ酸を全て含むものを選び、プロテイン飲料の場合は含有するアミノ酸の種類が多いものを選ぶとよいでしょう。